「サロンの内装って、結局どうすればいいの？」

開業準備中のオーナー様が、必ずと言っていいほど悩むポイントです。

物件選び、内装、デザイン、動線、予算…決めるべきことは山ほどあります。

ーー何からどう始めればいいのか。

ここでは、美容サロンの開業や内装づくりで失敗しないために、大切なことをお伝えしていきたいと思います。

いくつかのトピックに分けて、記事を投稿していきますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

ご相談・お見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。

どう決める？美容サロンの内装業者選び

美容室の開業やリニューアルを考えるとき、多くのオーナー様が最初につまずくのが「内装を誰に頼むか」という問題です。
おしゃれで理想の空間をつくりたい、でも予算には限りがある。
だからこそ、信頼できるパートナーを見極めること は、想像以上に重要なポイントになります。

例えば、大手の美容メーカーに依頼した場合、専門性やブランド力のある安心感が得られます。
美容機器との相性や動線の設計にも長けていて、提案の質も高いのが大手メーカーの特徴です。

ただし、その分コストはかなり割高に。
ブランド料に加え、設計や工事に別々の業者が入ることで生じる中間マージンが価格に反映されるため、
予算に限りがある場合は、悩ましい選択肢となります。

一方で、「知り合いの職人さんに声をかけて、個別に工事を進める」というケースもよくあります。
確かに費用は抑えられるかもしれませんが、設計・監理・施工の連携が取れないと、
思った通りの仕上がりにならなかったり、スケジュールが大幅にずれ込んだりと、トラブルになることも少なくありません。

最終的に自分がすべての調整役になってしまい、「精神的にも時間的にもかなり大変だった」という声もよく聞かれます。

では、どんな業者を選べば良いのでしょうか？

そこでおすすめしたいのが、美容サロン専門の内装業者です。

美容メーカーの商材知識に強く、レイアウトの動線や照明、収納、配線など、現場ならではの“痒いところに手が届く”提案が受けられます。
また、自社で設計から施工まで一貫して手がけている会社なら、中間コストがかからず、コストパフォーマンスにも優れています。
そして、さらに重要なのは「想いに寄り添える提案力」。

たとえば、居心地の良さであったり、いずれスタッフを増やしたいといった将来の展開など、多様な要望に対しても、
自社で一貫して手がけているからこそ、設計から施工、そして日々のサロンワークまで見据えた具体的な提案が可能になります。

トレンドを押さえつつ、
どこに投資して、何を省くか。

そうした具体的な部分を丁寧に落とし込んでいくうえで、相談できるパートナーがいるかどうかは重要なポイントです。
日々のサロンワークを想像しながらの具体的な提案とイメージをより詳細に共有することが、理想の空間づくりに繋がります。

まずは自分に合ったパートナーを選ぶこと。そこからが、サロンづくりのスタートです。

≪大手美容メーカー≫

　◎メリット

• 実績とネームバリューがあり安心感がある
• 設備〜機器の連携がスムーズ
• 全国対応。地方でも安定した施工が可能

　△デメリット

• 下請けが多く、コストが高くなりやすい
• 提案、デザインが画一的で個性を出しにくい
• 機器中心の設計で空間づくりに工夫が少ない

≪サロン専門の内装会社≫

　◎メリット

• 自由度が高く、デザインに柔軟に対応できる
• 一括対応でコストが明確。中間マージンが発生しないことによりコスト減
• 開業支援や補助金などの相談も対応してくれることが多い

　△デメリット

• 実績や品質にバラつきがある
• エリアが限定的で出張費がかかる場合も
• 大手に比べ知名度や施工件数が少ない

サロンづくりにおいて、信頼できるパートナー選びがいかに重要かお分かりいただけたかと思います。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合ったサロンづくりを想像し、
理想のサロンを実現するために親身になって、寄り添ってくれるパートナーを選びましょう。

BALERi では、美容サロンに特化した内装設計、施工を自社で一貫して行っており、
これまで多くのサロンオーナー様と、理想の空間づくりをサポートしてきました。
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